知るとびっくり!? 【阿弥陀仏】という名にもちゃんと意味があった!

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浄土真宗において信仰の拠り所となる仏、つまりご本尊は「阿弥陀仏」です。

今回は阿弥陀仏の呼び名の由来についてお話していきます!

阿弥陀はサンスクリット語の

【amitahba アミターバ】

【amitayus アミターユス】

が由来であるらしいです。

【amita アミタ】とは【mita ミタ】(量られた)に否定的接頭語の【a ア】を加えたもの。

量ることが出来ないほど多い=無量という意味になります。

そこから

【amitahba アミターバ】は【amita アミタ】に【ahba】(光明)が合成されて「無量光明をもつもの」

【amitayus アミターユス】とは【amita アミタ】に【ayus】(寿命)が合成されて「無量寿命をもつもの」

となります。

かくして、阿弥陀仏は無量の光明と寿命を持った仏であるということです。

よって別名「無量光仏」「無量寿仏」などども呼ばれます。

名前で仏の特徴を表しているのですね。

阿弥陀仏の願いはありとあらゆる時代、ありとあらゆる場所にいる人々に届くのです。

自分がどこにいても必ず光が届くということは、とてもありがたいですね。

しかし、我々にはむしろ光が当たってもらうと困ると思うこともありませんか?


僕には2歳の息子がいます。

その息子は今、車や電車などの乗り物にハマっています。

電車に一度乗ったら、降りるときには降りたくなくて大泣きしてしまうほどです。

そんな息子は家では子供用の車が大好きです。

僕が子どものときに使っていたゴレンジャーのヘルメットを被って、いつも乗り回しています。笑

そんな姿をみて、僕の父と母も和んでいるようです。

ある日、母が白内障の手術を行ないました。

手術は何の問題もなく、以前と比べてかなり視力がよくなったようです。

そうすると急に母がこう言い出しました。

「○○(2歳の息子)が家の中で車乗るのを止めさせて!」

僕は訳が分からず、その理由を聞きました。

それまで何も言わなかったのにとても急でしたからね。

そしたら「目がよく見えるようになって、廊下が傷だらけなのが分かるようになったのよ!」とのことでした。

息子が乗る車のせいで廊下が傷だらけになっていたんですね。

白内障の手術をしてよく見えるようになったが、それで見えなくてもよかったものが見えるようになったのです。


実は、阿弥陀仏が我々に届ける光も同じです。

光が当たることで、それまで見えなかった我々の本当の姿が鮮明になります。

逃げることが出来ないくらいはっきりと見えるようになるのです。

その姿が自分の思い描いていた理想ならばないも言うことはありません。

しかし我々の卑屈で浅ましい、力もないのに虚勢ばかり張っている姿が突きつけられるのです。

だからといって、自分の本当の姿から目を背け生きていく生き方をあなたは選びますか?

自分のことは差し置いて、相手を蹴落としたり愚痴を言うような毎日で果たして満足でしょうか。

自分の身の丈を知る。

いや、身の丈を知らしめてくれるもの。

そういったものや人との出会いは、自分が求めてもなかなか出会えるものではありません。

そしてそれこそが「阿弥陀仏」と呼ばれるものなのです。

しかしそんな阿弥陀仏の働きが本当の意味で我々の力になり、感謝せざるおえないものであるということなのです。

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