おばあちゃんの背中が丸い理由

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こんにちは!
頭の休息処坊の極み代表のノブです。

前回「脊柱がS字カーブを描いている理由」ということでブログを書きましたが、年をとると徐々にこのS時カーブが崩れてきます。

うちのお寺は久留米市でも田舎の方なので、周りは筑後川か田畑しかないようなところです。

時々子どもと散歩すると、畑でよくおじいちゃんやおばあちゃんが作業をしているのを見かけます。

特にそういう農家の方は時々びっくりするくらい背中が丸くなっている方もいらっしゃいますね。

その背中が、こつこつと重ねてきた歴史を感じます。

人間のからだもバカじゃありません。

脊柱がS字カーブを描いているにはちゃんとした理由があって、そっちの方が理にかなっているのにどうして崩れてしまうのか?

それにはやはりそうならざるおえない理由があるのです。

それは年をとって「筋力」が失われるからです。

脊柱のS字カーブはからだに加わる衝撃を吸収する役割がありますので、ガチガチに固めるわけにはいきません。

そのため小さい筋肉がたくさん脊柱につき、柔軟性を保持しながらS字カーブを作っているのです。

なので若いうちにはS字カーブを保持しやすいのです(最近はそれも崩れてきていますが)。

しかし年を重ねてきてからだの筋力・筋量が低下してきたら脊柱を支えきれなくなります。

そうすると骨そのもので姿勢を維持しなければならなくなります。

つまり「筋性支持」から「骨性支持」に変わっていくのです。

ここで椎骨(脊柱の1つ1つの骨のこと)の形を見てください。

参照:脊椎手術.com

椎骨の形状を確認すると特に下の方、腰椎は後方が面積が広くなっているのが分かりますね。

そのため自然と体重は後方にかかるようになります。

日常的に体重が後方にかかることで徐々に骨も変形し、丸くなっていくのです。

こうやって、筋力がなくなりからだを支えきれなくなることで背中が丸くなっていくのです。

骨性支持になることでからだを支えることはできますが、柔軟性は失われます。

そうすると衝撃を吸収する能力が低くなるので、首やら腰やら膝やら痛みが出現することになるのです。

久留米の宮の陣というところのお寺でヘッドスパしとります。

よかったらおてら時間を堪能しにきてください。

頭の休息処 坊の極み

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